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プジョー206のシフトノブが突然「ボロッ」と崩壊したので、シフトノブを交換することに。上の写真は崩壊後のシフトノブ。シフトブーツもボロボロになってきているので、ついでに交換することにした。
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純正のシフトノブは上に引っ張ると抜け、上の写真のような、直径11mmの金属棒に樹脂製のガイドがついたものが出てくる。この樹脂製のガイドは、上半分は直径約13mmであり、今回購入したシフトノブを固定する上ではあっても構わないので、(むしろ樹脂があるほうがイモネジが食い込みやすいし、純正シフトノブに立ち返ることも可能なので、)この部分は残すことにする。
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今回購入したのは、Momoのシフトノブ Race Airleather SK-23 (6,480円)と、シフトブーツカバーQUARK(クォーク)のブルー(7,600円)。シフトブーツカバーは、Amazon.comで$60(今92円/米ドルなので、約5,500円)で売られていたので、そこで購入しようとしたが、日本は対象地域外で残念ながら購入できなかった。
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シフトノブの箱には細いシャフトに適合させるためのゴムキャップと、イモネジも入っている。ゴムは5種類あり、その内のφ14mm用のゴムキャップを被せて、シフトノブを装着。イモネジを締めるとガチッと固定される。
細いシャフトの場合、付属のイモネジでは短すぎるようだが、プジョー206で樹脂を残して装着する場合は、付属のイモネジで十分ガッチリと固定できる。
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装着完了。Momoのシフトブーツはシフトノブとカッチリとねじ込めるので(高価だったが)非常に気持ちよい。
これまでついていた純正のものよりも一回り大きい感じで、まだ違和感はあるが、手触りは良好である。
奥様は、
「何これ、メーカーの名前と箱は可愛いけど、中身はダサいわね」
「7千円もするんだったら私が作ったのに。何で言わないの!」
と不評である。