2019年2月5日火曜日

Jupyter notebook のホームアドレスの変更

Windows 10 Pro上に、Anaconda でインストールしたJupyter notebook 5.7.4 のホームフォルダの変更方法について。

通常はC:\Users\hoge 以下がホームアドレスになっていて、そこにノートのファイル .ipynb が生成される。
しかしながら複数のPCからノートを書いたり参照したりしたかったので、Samba上にホームアドレスを設定したかった。

以下の掲示板に答えがあった。

https://stackoverflow.com/questions/35254852/how-to-change-the-jupyter-start-up-folder/40514875#40514875?newreg=65d3f9d936054bba8d8681ed71ff282f

1. Anaconda Prompt を立ち上げる。
 Windowsでは左下のCortanaのところにAnaconda Promptとタイプすると起動できる。
 2. Anaconda Prompt 内で
(base) C:\Users\hoge>jupyter notebook --generate-config
とすると、
Writing default conffig to: C:\Users\hoge\.upyter\jupyter_notebook_config.py
と応答が帰ってくる。
 3. 上記ファイル、jupyter_notebook_config.py をTeraPadなどで開き、 
#c.NotebookApp.notebook_dir = ''
という記述を探して、例えば以下のように編集する。
 c.NotebookApp.notebook_dir = '//123.45.67.89/share/note/'
 先頭の#を消して’ ’の間にホームに設定したいアドレスを入れるのみ。
 ファイルを保存して、Anacondaを再起動、jupyter notebookをLaunchしたら、Sambaサーバ上のフォルダがホームアドレスになっていた。
それぞれのPCでこの設定を行わないといけないが、当面これで良しとしてみる。



2019年2月1日金曜日

Jupyter notebook


Windows 10上にて、作業記録をつけるツールを探す。
OneNoteは、 大きいページで記録した場合、PDF変換の際に変なところで切られてしまい気持ち悪い。PDF変換後の画像のにじみ方もひどかったため使うのをやめた。

次に
Jupyter notebook
を試す。Anacondaをインストールすると同時にJupyter Notebook 5.7.4 もインストールされた。

https://github.com/Jupyter-contrib/jupyter_nbextensions_configurator
ここの内容の通りにやると
Configurable nbextensionsが表示されるようになり、Drag and Drop Extensionが選択できるようになる、との巷の情報だったがそのExtensionが見つからない。

しかしながら普通にMarkdownのボックスに画像をドラッグアンドドロップすることで
![DSC_0099.JPG](attachment:DSC_0099.JPG)
となりShift+Enterで画像が表示された。まさかデフォルトでできていたのだろうか。
Windowsの Snipping Tool で切り取った絵をコピペすることもできた。これは便利。

PDFに吐けるかテスト。
File -> Download as -> PDF via LaTeX(.pdf)
すると、下記が無いと順番に言われたので、それらを適当なフォルダに入れつつmktexlsrコマンドをコマンドプロンプト上で実行してインストール。
 ucs.sty
 uni-global.def
 ucsencs.def
 utf8x.def
 mathpazo.sty
sty, defファイル関連のエラーは無くなったが、 ドラッグアンドドロップした画像はTeX中で
\includegraphics{attachment:DSC_0090.JPG}
と記述されており、パスを指定する必要がある。

ここでTeX経由のPDF出力からは撤退。
HTMLで吐き出して、それをAcrobat 2017で開いてPDFにする方法でうまくいった。
これでやろう。



2019年1月16日水曜日

ボッシュ BOSCH マルチサンダー PSM80A


BOSCHのマルチサンダー PSM80Aのラバーパットが熱でつるつるになってサンドペーパーがくっつかなくなってしまったので、ラバーパットの部品が購入できないかボッシュに問い合わせた。

まずは取扱説明書に載っていた
0493-56-5030
に電話。サービスセンターでは修理の受付しかしていないので、部品の購入に関しては
ボッシュの電動工具事業部 03-5485-6161 もしくはフリーダイヤル 0120-345762
に電話しろとのこと。電話すると部品番号を読み上げてくれた。
ラバーパットの部品番号は
2609001937
とのこと。これで取扱説明書の10ページにある③と⑤がセットになっているらしい。
直接の購入はできないので、近くのホームセンターで上記部品番号を言えば購入可能らしい。この部品番号、取説に書いてくれていたら良いのだが。ちなみに、⑤はマジックテープになっており簡単に取り外し可能で、③はTorxねじ4本を緩めれば取り外せる。


eBayで26ポンド、3700円くらいか。本体が例えばヨドバシで6500円くらいで買えるので、本体価格の6割近くになってしまう。高いが仕方が無いか…。




余談だが、以前も家電が不具合を起こした際に取説にあるメーカーの修理受付の電話番号にかけると結局は購入した家電量販店に問い合わせろと言われた。そう書いていてくれれば良いと思うのだが、なぜそうしないのだろう。


後日追記
1週間ほどでホームセンターより入荷の連絡。
2,560円(税込み2,866円)だった。