2008年10月7日火曜日

bimorph device

2つの圧電素子を貼っ付けたバイモルフ素子がタイヤ内の空気圧チェックに使われようとしているようである。 バイモルフ素子をブルブルと振動させると、2つの圧電素子の一方は伸び、他方は縮んで、そこで電位差が生じる。 それを電源として用いて、タイヤの中身の空気圧センサが車のコンピュータにデータを送るそうだ。
経年試験に合格すれば車メーカも採用に向けて動き出すようである。

IEEE Spectrum 02.08 p.9

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