2021年2月11日木曜日

Excel2019の画面が突然グレーになりワークシートが表示されなくなった

Excel2019を使用時、先ほどまで打ち込んでいたワークシートが表示されなくなり、突然グレー一色の画面になった。

ファイルを閉じて、(ファイル保存?は「はい」を選択)もう一度開けるもグレー画面。

ほかのエクセルファイルは正常に開けるが、このファイルだけ開けない。


原因:セルに"/kWh"と打ち込んだ。

アメリカと日本の電気料金の違いを計算していた時のことで、kWhあたりの単価を並べようとしていた。

 "/"を打つとショートカットキーモードになり、エクセルのメニューの個所にショートカットキーが表示される。

"W"を打つと[表示]メニュー。

表示メニューに"K"のショートカットキーはないが、"H"がなんと[表示しない]のショートカットキーになっている。[表示しない]って何よ。どういう風に使うのか。

つまり/kWhとタイプすることで、[表示]タブ→[表示しない]のショートカットコマンドを華麗に打ち込んでいた、というわけ。やめてくれ。まさにユーザーからすると「何もしていないのに」状態である。

 

ちなみに、米国メリーランド州でのPepco電気料金はコミコミでおおむね $0.16/kWh。東電の電気料金がおおむね\30/kWhなので、1.7倍くらい日本の電気料金のほうが高い計算になった。

2020年5月26日火曜日

らせん コイルの描画

トランスとかコイルとか、サイクロトロン運動をしている電子とか、らせんを描きたい場合は、トロコイド曲線をエクセルなりで描画してそれをInkscapeとかにコピーすればOK。


x = rmθ - rd sin θ
y = rm - rd cos θ

 (参考:Wikipedia)


rm: 動円の半径 

θ: 回転角
rm: 描画点の半径
 上記関数をエクセルで入れて、描画すれば、以下のように書けるので、それをInkscapeとかにコピー&ペーストして、曲線だけ選択してグラフの線は削除すれば、らせん曲線のみが得られる。
 

エクセルファイル
epsファイル

2020年5月6日水曜日

Xperia Z3 SOL26 電池交換


Xperia Z3 SOL26 の電池が一日持たなくなり、朝には100 %満充電でも、夕方にはシャットダウンして真っ暗になっていた。
楽天のアキラストアというところで替えバッテリーと工具のセットを税・送料込み1830円で購入。
電池交換後も、バッテリーがすぐなくなる症状は改善されずがっかりするものの、数日後にはなぜか、朝100 %→晩になっても90 %と、電池の持ちが飛躍的に改善した。
au Disney pass とかいうアプリを消したのが良かったのかもしれない。


電池交換キットには写真に写っている三角のギターピックのようなもののほかに色々と入っていたが、ヘアドライヤーを使えば、輪っか付きの吸盤と、ピック1枚あれば簡単に開けることができる。電池は裏蓋に両面テープでくっつけられており、電池をはがすために再度裏蓋をドライヤーで熱した。

2019年2月5日火曜日

Jupyter notebook のホームアドレスの変更

Windows 10 Pro上に、Anaconda でインストールしたJupyter notebook 5.7.4 のホームフォルダの変更方法について。

通常はC:\Users\hoge 以下がホームアドレスになっていて、そこにノートのファイル .ipynb が生成される。
しかしながら複数のPCからノートを書いたり参照したりしたかったので、Samba上にホームアドレスを設定したかった。

以下の掲示板に答えがあった。

https://stackoverflow.com/questions/35254852/how-to-change-the-jupyter-start-up-folder/40514875#40514875?newreg=65d3f9d936054bba8d8681ed71ff282f

1. Anaconda Prompt を立ち上げる。
 Windowsでは左下のCortanaのところにAnaconda Promptとタイプすると起動できる。
 2. Anaconda Prompt 内で
(base) C:\Users\hoge>jupyter notebook --generate-config
とすると、
Writing default conffig to: C:\Users\hoge\.upyter\jupyter_notebook_config.py
と応答が帰ってくる。
 3. 上記ファイル、jupyter_notebook_config.py をTeraPadなどで開き、 
#c.NotebookApp.notebook_dir = ''
という記述を探して、例えば以下のように編集する。
 c.NotebookApp.notebook_dir = '//123.45.67.89/share/note/'
 先頭の#を消して’ ’の間にホームに設定したいアドレスを入れるのみ。
 ファイルを保存して、Anacondaを再起動、jupyter notebookをLaunchしたら、Sambaサーバ上のフォルダがホームアドレスになっていた。
それぞれのPCでこの設定を行わないといけないが、当面これで良しとしてみる。



2019年2月1日金曜日

Jupyter notebook


Windows 10上にて、作業記録をつけるツールを探す。
OneNoteは、 大きいページで記録した場合、PDF変換の際に変なところで切られてしまい気持ち悪い。PDF変換後の画像のにじみ方もひどかったため使うのをやめた。

次に
Jupyter notebook
を試す。Anacondaをインストールすると同時にJupyter Notebook 5.7.4 もインストールされた。

https://github.com/Jupyter-contrib/jupyter_nbextensions_configurator
ここの内容の通りにやると
Configurable nbextensionsが表示されるようになり、Drag and Drop Extensionが選択できるようになる、との巷の情報だったがそのExtensionが見つからない。

しかしながら普通にMarkdownのボックスに画像をドラッグアンドドロップすることで
![DSC_0099.JPG](attachment:DSC_0099.JPG)
となりShift+Enterで画像が表示された。まさかデフォルトでできていたのだろうか。
Windowsの Snipping Tool で切り取った絵をコピペすることもできた。これは便利。

PDFに吐けるかテスト。
File -> Download as -> PDF via LaTeX(.pdf)
すると、下記が無いと順番に言われたので、それらを適当なフォルダに入れつつmktexlsrコマンドをコマンドプロンプト上で実行してインストール。
 ucs.sty
 uni-global.def
 ucsencs.def
 utf8x.def
 mathpazo.sty
sty, defファイル関連のエラーは無くなったが、 ドラッグアンドドロップした画像はTeX中で
\includegraphics{attachment:DSC_0090.JPG}
と記述されており、パスを指定する必要がある。

ここでTeX経由のPDF出力からは撤退。
HTMLで吐き出して、それをAcrobat 2017で開いてPDFにする方法でうまくいった。
これでやろう。



2019年1月16日水曜日

ボッシュ BOSCH マルチサンダー PSM80A


BOSCHのマルチサンダー PSM80Aのラバーパットが熱でつるつるになってサンドペーパーがくっつかなくなってしまったので、ラバーパットの部品が購入できないかボッシュに問い合わせた。

まずは取扱説明書に載っていた
0493-56-5030
に電話。サービスセンターでは修理の受付しかしていないので、部品の購入に関しては
ボッシュの電動工具事業部 03-5485-6161 もしくはフリーダイヤル 0120-345762
に電話しろとのこと。電話すると部品番号を読み上げてくれた。
ラバーパットの部品番号は
2609001937
とのこと。これで取扱説明書の10ページにある③と⑤がセットになっているらしい。
直接の購入はできないので、近くのホームセンターで上記部品番号を言えば購入可能らしい。この部品番号、取説に書いてくれていたら良いのだが。ちなみに、⑤はマジックテープになっており簡単に取り外し可能で、③はTorxねじ4本を緩めれば取り外せる。


eBayで26ポンド、3700円くらいか。本体が例えばヨドバシで6500円くらいで買えるので、本体価格の6割近くになってしまう。高いが仕方が無いか…。




余談だが、以前も家電が不具合を起こした際に取説にあるメーカーの修理受付の電話番号にかけると結局は購入した家電量販店に問い合わせろと言われた。そう書いていてくれれば良いと思うのだが、なぜそうしないのだろう。


後日追記
1週間ほどでホームセンターより入荷の連絡。
2,560円(税込み2,866円)だった。

2018年12月18日火曜日

米国VISA


米国に1年間滞在することになった。
J-1(家族はJ-2) ビザ取得のため、書類を準備。
まずは5cm四方の写真を用意。白い壁の前で写真撮影し、ピクチャン経由でセブンで印刷。5人で1,000円かかった。
DS-160申請、これが辛かった。和訳は表示されるが、頑張って自分で読もうとしていると、「あと1分でタイムアウトします、OKをクリックしたら20分間延長できます」と言われ、OKボタンをクリックするが、「タイムアウトしました」と言われ振り出しに戻る。結構設問が細かいので、以前米国に入国した日付を調べたりしているうちにまたふり出しへ。ChromeからEdgeにブラウザを変えると、延長が受け入れられるようになったように思うが、合計5回ほど振り出しに戻された。子供のは入力内容も若干簡素になるし慣れてきたので振り出しに戻ることは無かった。基本的に自分で入力しないといけないので、他人が入力した場合最後にその設問を埋める必要がある。
あとは一応戸籍謄本とその和訳(謄本のコピーに自分で英語を書き足した) 、銀行口座の残高証明書を用意していった。
子供らは13歳になっていなかったので面接に連れて行かず妻と2人で東京赤坂のアメリカ大使館へ。
プログラム番号が特定のものだったので、申請費用等は負担なし。
その場合面接の予約も必要なく月曜日の14時から15時の間に来いと大使館のサイトにあったので、そのようにした。10分前くらいに到着、寒い中並ばされて、14時になると列が進み始めたが、すぐに申請者種類により列が2列にわかれ、その後セキュリティチェックで合流するという謎の仕様。目の前がおじいちゃんだったので、隣レーンからバンバン抜かされた。その後セキュリティチェックを経て、次のセキュリティチェックまでの間にも謎の3列への分岐。しかしその先もやはり合流しており素晴らしくナゾ。他の時間帯には用を成しているのか?申請種類によってカウンターが異なるので、混雑時には確かに役に立ちそうではあるが。
資料を提出。DS-160とDS-2019のみ提出したら、戸籍謄本は無いのか?と言われ提出。その際に私の手書き和訳謄本も受付の方に見えたので、それも要ると言われ提出。残高証明に関しては聞かれなかった。一人一人の書類を個別に並べてクリアファイルに入れていった。エクスパックも人数分持って行ったが、一つで良いと言われた。
その後10分ほど待って領事と面接。面接というので一室で椅子に座って、というのをイメージしたが、チケットカウンターみたいな透明アクリルボードごしに立ったまま会話するというものだった。仕事内容に関して簡単な質問を受けて終了。2日後にVISAが届いた。