東京交響楽団 特別演奏会
「第九と四季 2008」 に行った。
サントリーホール 2008/12/29, 19:00-
曲目は,
ヴィヴァルディ 協奏曲集「四季」より 作品8-1 ホ長調「春」,作品8-4 ヘ短調「冬」
A. Vivaldi Spring & Winter from "Four Seasons" Op.8-1, Op.8-4
ベートーヴェン 交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
L. van Beethoven Symphony No.9 in D minor, Op.125 "Choral"
アンコール
蛍の光 Glow of a Firefly
であった。
四季のViolin奏者はユーゴスラビア出身のNemanja Radulovic(ネマニャ・ラドゥロヴィッチ)で,1843 年 J.B. ヴィヨーム(J.B.Vuillaume)製ヴァイオリンを使用しているらしい。
勢いのある,個性の強い演奏で,Samson Françoisのようだと感じた。
第九の歌い手は
Soprano Anna Cuoの母君の松本美和子Miwako Matsumoto Anna Cuoは体調不良で欠席。
Mezzo-Soprano 竹本節子Takemoto Setsuko
Tenor Christian Elsner
Bass Attila Jun この人の声はとてもよく響いていた。
最後は蛍の光で,秋山和慶氏の一人舞台,という感じであった。
今回感じたのはTSO首席チェリストのBerndt Bohman ベアンテ・ボーマンの巧さである。堂々とした演奏で,聞き手に安心感を与えるものであると感じた。
Bohman氏はルイジアナ・バプテスト大学大学院日本校、東京中央神学院で教鞭をとるバリバリの宣教師であるらしく,福音派の教会でコンサートを開くこともあるらしい。
行ってみようかな・・・。
1 件のコメント:
あんだって=いつのまにボーマンさんマニアになってんの~
いきませういきませう,
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